シン・ウルトラマン
遅ればせながらシン・ウルトラマンを鑑賞しました。
※画像は公式Twitterより
兄弟の影響でウルトラマンをみて、フィギュアで遊んでいた幼き日を思い出しました。
地デジになる前ですけど、腕と足にバンドをつけてパンチやキックで敵を倒すウルトラマンのテレビゲームやってたな(わかる人います?)。
あくまで私個人の感想中心ですが、ネタバレNGの人は見ないようお願いします。
~簡単なあらすじ~
日本にだけ出現する怪威獣に対応する防災庁専属組織、怪威獣特設対策室専属班(通称禍特隊)。
その隊員である神永(斎藤工)が子どもを救助するために現場に駆け付け、M78星雲人のウルトラマンの衝撃で死亡。
その後、ウルトラマンが人間と融合し、神永として生きる話。
個人的な感想としてはウルトラマンのストーリーとほぼ同じ。
実際にアニメで使っていた効果音や音楽を使用していて懐かしさに興奮しました。
最後にウルトラマンのとる選択が異なるくらいで、後は起きる問題が令和版に変わったなぁ、という印象(科特隊→禍特隊とか現代版)。
元々ゾフィーが迎えに来てM78星に帰るはずだけど、今回は帰らず、人間として生きていく、という結末。
でもなんかやっぱ違うな、と思うのは、怪獣たちかも?
昔からウルトラマンより怪獣たちの方が、ある種かわいらしさがあると思っていて、バルタン聖人の指輪とか大事にしてました。笑
例えば、レッドキングが岩を投げようとして自分の足に落としちゃう、とか。笑
言葉にするのが難しいのですが、本作における怪威獣たちは見た目はウルトラマンにも出てきそうな感じはあるけど、生きてる感じもなく脅威に感じられないというか(語彙力のなさ)。
こう、謎に2本の長いムチみたいなのがついてて、ウルトラマンが掴んでぶん回すシーンもあるけど、攻撃を受けた時の痛がる素振りが少ないのか、「生き物」って感じがしなかったかも。
私の中のウルトラマンって結構格闘系で戦って、最後スペシウム光線出すイメージだけど、振り返ってみれば特殊攻撃が多かった印象です。
そういうのも関係するのかな。
でも考えてみれば、出てくる人たちも人生かけて対峙しています!っていう人はいなくて、自分には関係ない、とばかりにテレビの中の出来事として片づけているような印象も。
戦うことの痛々しさや命について、あえて感じさせない演出なのかな?
結果論かもしれないけど、ウクライナのこととか、隣国ながら他人事のように感じてしまう自分みたいで、はっとしました。
あとはウルトラマンの胸についてるピコンピコン、て鳴るカラータイマーがないことにちょっと違和感は抱いたのだけれども、、
身体のラインの色を変えることになにか意味があったのかな。
鑑賞してすぐの感想をたくさん書きこんだ形の駄文になってしまいました;;
また時間が経って消化できたら、何か変わるかもしれません。
ここまで読んでいただいた方は、既に鑑賞された方が多いと思いますが、まだの方は、面白かったのでぜひおすすめです。
自分はこう思った、とか感想あれば教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
読者登録やコメント、よろしくお願いします^_^
サエ